病棟について

看護師が勤務する病棟というと、様々なものがあります、回復期リハビリ、一般病棟、
特殊疾患、精神科、療養病棟、緩和ケア、など

回復期リハビリテーション病棟は、急性期を過ぎた患者の、自宅復帰を目指して、
医師、看護師、理学療法士、作業療法士などで作られたプログラムを実施して、
機能回復を目指します、たいていは、2~3ヶ月など、短期間に行われることが多く、
長くても6ヶ月以内になるようです

リハビリテーションにつきものが、デイケアです、通いで、食事、入浴、リハビリ、
レクリエーションなどがあり、日常の機能を維持し、身体、精神的にもよい環境を目ざして
支援が行われます

療養型病棟は、病状が安定期に入った方で、長期にわたって療養をするための病床です、
医療保険が適用されるものと、介護保険が適用されるものがあります

緩和ケアは、症状の進行した、ターミナル期などの患者の、身体や精神の苦痛や痛みを
和らげることを目的とします、

毎日の生活を、どうしたらよりよく過ごせるか、メンタルケアの面も大切になります、
また患者のご家族の相談にものったり、在宅を希望する場合は、そのサポートをする場合もあります
医師や看護師のみならず、リハビリスタッフ、ソーシャルワーカーなどの専門家がケアサポートをします

病棟では、24時間サポートを行うため2交代や3交代の夜勤の勤務あるのが特徴です

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